不安・恐れ・躊躇・恥ずかしさ、それらに屈することなく、自ら正しいと思う通りに
実行しようとする積極的な気力________________それを人は「勇気」という。

人生には幾度か勇気を持って為さなければならない局面がある。
まして、誰かを愛するためには、それは避けて通れない。
 









最後の真実
第3章 一番幸せだもの
 
第3話 「勇気」
 
シルビア








夜の校舎、普段なら静けさが満ちている場所のはずだった。
だが、今宵は違っていた。

「舞、やはり、ここにいたのだね」

潤は舞の姿を1階の廊下にみつけると、舞に声をかけた。

「……北川、何の用?」

「栞のことで舞に力を借りたいと思ってね」

「……栞のこと、気付いたの?」

「ああ。まさか、こういう事態になるとは思いもしなかったけど。
 なら、栞の悲しみは消えてないという推察は間違いではないようだな。
 栞は今でも何かの悲しい感情に囚われている……と」

コクリ、舞は頷いた。

「……そう。だけど今の私には何もできない。これは栞の心の問題」

「だが、もしかしたら俺は栞の心を救うことはできる、違うか?」

コクリ、舞は頷いた。

「……北川なら、可能かもしれない」

「なら、『力』を貸してくれないか? 俺と栞の心を繋いでくれれば栞は元気になれるんだろ?」

「……それは出来ない」

「何故?」

「……私が栞と同じ気持ちだから。……既に手遅れ……はっ、魔物!」

舞の背後の空間が歪み、魔物の姿が浮かび上がった。
そして、魔物は舞と潤に襲いかかった。

舞はとっさに体を翻しては、同時に、剣で魔物を薙ぎ払った。
剣は魔物の左側を切り裂くような閃光を放った。
一瞬の後、魔物の断末魔のような声が響きわたった……だが、それは致命傷ではなかった。
魔物の右手が振り落とされるように、潤の体を捉えて、攻撃した。

はじけるように、潤の体は宙を舞い、そして、床に叩きつけられた。
それは、一瞬の出来事だが、潤は致命的なダメージを負った。

魔物が右手で更なる一撃を潤に加えようとした矢先、その手は何かのバリアに弾かれたかのように、後方に弾けた。

「兄くん!」

それは千影の『力』によるシールドだった。
あたかも舞の『力』のように、千影の『力』が潤を守るべく発動した。

「神鳴流奥義断魔斬!」

差し込む夜の月光が薙刀に反射し、その太刀筋が残光を描きながら、宙を一斬するような閃光を放った。
その閃光は魔物の後方にのけぞった右手から首筋にかけて切り落とした。
魔物は叫び声をあげると、宙に消え去った。

「兄君さま!」

春歌の叫び声が廊下に響き渡った。

「お兄様!」

咲耶の声も廊下に響き渡った。

「兄くん! ……」

倒れた潤を千影が抱きかかえて、叫んだ。
潤は次第に意識を失い……

「千影……春歌……咲耶……ごめん、俺……」

潤はわずかな言葉を残して、咲耶の手に抱えられながら、体ごと崩れ落ちた。

潤の体が崩れたと時が一瞬重なり合うように、

シュン-----シュッ-----キーン

一瞬の後、金属のぶつかりあう甲高い音が廊下に響いた。
舞の剣と春歌の刀が火花を散らした音だった。
その音が合図であったかのように、舞が剣を振り回し、春歌がそれに応戦した。

「舞!」

「…………」

千影が舞に声をかけたものの、舞の返事はない。
その目は殺気に満ちていて、舞の剣筋が示すように、舞は本気で戦いを挑んできた。
……さながらバーサーカーのように。
舞は剣をめくらめっぽうに振り回し始めた……まるで、何かの想いを振り払うように。
舞の心はもはやリミッターを失っていた。それが今の舞の姿だった。


「ここはワタクシが防ぎます。
 千影ちゃん、咲耶ちゃん、早く兄君さまを安全なところに!」

繰り出される舞の剣の攻撃を払いながら、春歌は千影と咲耶に向かって、急ぎ口調ではあるもののはっきりした声で叫んだ。

春歌が叫んだその一瞬のスキを捉えるかのように、舞の剣が鋭く春歌を狙う。
舞の体が宙に飛び、上段に構えた剣が、春歌めがけて振り下ろされてきた。

「…………」

(まずい……)

春歌もその剣筋に立ち向かうかのように、刀を宙に向けて振り払おうとした。
しかし、春歌の刀筋は舞の攻撃に対して、一瞬出遅れた。

剣が振り下ろされ、春歌の体を捉えようとした瞬間、舞の剣は何かにはじき返された。
千影が舞の剣筋の先に『力』でシールドを張り、それに舞の剣が弾かれた。
すかさず、後方に跳ね返る舞を狙って、春歌の攻撃が繰り出された。
そして、春歌の刀が舞の剣を舞の手から弾きとばした。

舞の剣は舞の体から数メートルほど離れた床に落ち、そして、甲高い落下音を立てた。
舞はよろめきながらも両足で着地し、落ちた剣を追うように走った。

その瞬間、
その舞の体を横から押さえ込もうとした少女が飛び出てきた。

「舞! やめて〜!」

それは佐祐理であったが、剣に向かって突進する舞の威力の前に、佐祐理の体は舞にはじき飛ばされた。

「舞〜! やめろ〜!」

舞が剣に手にした時、祐一はその剣を持つ手を両手で抱き込むように掴みこんだ。
そのまま、舞の体を斜め前の方から押さえ込んだ。
勢いあまって、舞は倒れこみ、二人の体ごと反転して、舞の体は祐一の下敷きにされた。

春歌は突然の出来事に驚愕しつつも、仮想敵とした舞が祐一に押さえ込まれている
様子をみて警戒は解かないまま、起こっている状況を凝視した。

「……離せ〜!」

「舞、落ち着け! もう、やめろ!」

祐一は舞の手から剣を取り去ろうとした。
祐一が舞の剣に手をかけた瞬間、まるでその剣は祐一に吸い込まれるように、姿を消した。

剣は祐一と舞の二人の心に、懐かしい情景を描いた。
それは、幼い祐一と舞の二人が、仲良く遊んでいる時の回想シーンだった。

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『もう、いいかい?』
『まだだよ。舞、早いぞ? あと10回数えてからな』
『そんなことしたら、祐一、どこかに行ってしまうもん』
『俺がどこかにいったら、遊びが成り立たないぞ?
 大丈夫だよ、舞の近くで隠れているから』
『本当? 一・二・三……九・十 ……じゃあ、これから祐一を捜すね』
『早く見つけてくれよ?』
『あ♪ 祐一、見つけた! もう数え終わったもん。
 じゃあ、今度は祐一が鬼になる番だよ』
『うわ……見つかった。一・二・三……九・十、舞、みっけ♪』
『祐一、するーい。そんなに早く数えるなんて反則だよ!』
『これじゃ、鬼ごっこになってないぞ?』
『いいの。祐一が一緒に居てくれれば、いいの』
『そうだな、舞』

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しばしの情景の後、舞と祐一の意識がそれぞれ現実に戻った。

「……祐一」

「舞!」

「離して。もう大丈夫だから」

「ああ……舞、俺は、今、全てを思い出した」

「え?」

「……お前が求めていた相手、俺だったのか。そうだろ、舞?」

「……う、うん。……でも、この状態、恥ずかしい」

右手を押さえ込まれ、舞の上に重なるような格好で祐一が乗っていた。

「あ、ああ……そうだな、ごめん」

祐一は抑えていた舞の体を解き放ち、舞の前に立った。
祐一の目の前で剣が消えたのを、祐一は不思議がったが、舞の表情がいつも通りであったことと舞が手ぶらなのを確認して、安心したようだった。

「……祐一、やっと……思い出してくれた」

「ごめんな、舞」

「……いいの。……もういいの」

舞の目に涙がこぼれ落ち始めた。
舞は泣いていることを気づかれないように、祐一の胸に顔を埋めた。
祐一は、最初きょとんとしたようだったが、舞の背中の震えに舞の心を感じ取ったらしく、ただそっと舞を抱きしめた。

「……終わったようですわ。
 いきなり舞さんが襲いかかってきた時は本当にびっくりしましたけど」

春歌は祐一達の様子を見つめながら千影に向かっていった。

「そのようだね、春歌君。でも、兄くんの方はまだ……」

そう言うと、千影は咲耶に抱きかかえられている潤の方を見た。
潤は咲耶の胸の中で目を閉じたままの状態だった。




「舞〜」
佐祐理が舞の背後から抱きしめた。

「だめだよ〜、舞、どうして一人で悩んで解決しようとするの? 親友でしょ、私達」

「……ごめん」

「ううん、良いんだよ、もう……」

佐祐理は舞の頬に涙の跡を見ると、ハンカチを取り出して舞の涙を拭った。

「佐祐理のこと、もっと頼ってくれていいの。もっと、すがってくれても良いのに」

「……うん」

舞はそう言うと、気を失い、佐祐理の胸の中に崩れ落ちた。

「「舞〜」」

祐一が慌てて舞の身を支えようとした時、祐一の手の中に剣が再び姿を現した。
剣が祐一の心にメッセージを残す。

『相沢祐一、我は汝の「勇気」の仮の姿、汝の心が生みし存在。
 心に秘めた想いで今こそ悲しみを打ち破れ、私の子孫よ。
 守りたい存在を守り抜く、それが勇気の証なのだから。
 さあ、我の力を貸そう、祐一』

かつて舞の手に有り続けた剣、今、それは祐一の手にあった。
その剣は祐一の前で紫色にまばゆく輝き、その光は舞をてらした。
すると、一人の髪の長い小さな女の子が舞の側に現れた。
(その少女の姿は祐一と千影の二人の目にしか見えてなかったのだが)

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『変わってないな、舞。相変わらず、泣き虫だな。まったく世話焼かせる』
『祐一の口が悪いのも相変わらずだよね。
 でも、祐一……本当の私を取り戻してくれて、ありがとう』
『いいさ。だが、もう一人で泣くなよ。
 舞に、悲しむ顔は似合わないから』
『うん。祐一が側にいてくれれば、私はずっと笑って居られるから。
 祐一、これからも側にいてくれる?』
『当然だろ。それに、離れていても心は通じ合う、違うか?』
『そうだね……ちょっぴり恥ずかしいけど。
 祐一、私ね、一つだけ伝え忘れたことがあったの』
『何?』
『……祐一の事が、好き。大好きだってこと伝えたかったの。
 未来の舞も、きっと祐一の事、好きだと思うよ』
『そうか。俺は舞の事、好きだったよ。
 ……でも、今はもっと好きな人が出来てしまったけど』
『……分かっている。今の祐一、ちょっと格好良くなったもん。
 きっと、ソウシソウアイだよね』
『ソウシソウアイって……そうかもしれないな』
『……意地悪。のろけるなんて酷いよ。
 でも、祐一、私の事忘れないでね。私もきっと幸せになるから』
『舞との出会いは今でも大切な思い出だよ』
『……そう言ってくれるだけで、十分嬉しいよ』
『さあ、戻っておいで、舞』
『うん♪』

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舞の瞳がゆっくりと開いた。

「舞! 舞〜!」

佐祐理の嬉しそうな声が響いた。

「……お帰り、舞」

「……ただいま、祐一。佐祐理も」

佐祐理はきょとんとした表情で舞と祐一を見つめた。
だが、舞と祐一の笑顔のコンタクトを見て、佐祐理は微笑みを浮かべた。

やがて、舞はゆっくりと体を起こした。
そして舞は辺りを見渡して千影の姿を認めると、千影の方へと歩いていき声をかけた。

「北川は?」

「あそこだよ。もう大丈夫みたいだね、舞」

「……うん。後は私に任せてくれる?」

「無論だよ。今の舞ならきっと大丈夫だろうから」

千影の言葉に、舞はおだやかな表情で頷いた。
その表情に迷いはなく、その表情は慈愛に満ちているかのごとく穏やかだった。
そして、舞は、咲耶とその胸に抱かれている潤に近づいていった。

咲耶は涙でくしゃくしゃな顔で舞を見上げた。

「君も北川の妹かい?」

「……ええ、私の大事なお兄様……」、咲耶はこくりと頷きながら言った。

舞はその言葉を聞きとげて、手を潤の胸に添えて『力』を解放した。
手から発せられた柔らかい光が潤の体をいやした。
潤の傷が完全に癒えるのを確認した舞は、咲耶に向かって言った。

「兄の事を想ってあげて、今の北川はそれをなによりも必要としているから」

「はい?」

舞は『力』を解放し、咲耶と北川の意識を結んだ。
咲耶の意識と潤の意識が結びついて……

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【潤】

寂しい……どうして心がこんなに冷たいんだろう。

……お前、父親居ないんだって?
……あいつ、いつも勉強ばかりで、つき合い悪いよな。
……あいつの家、貧しいんだって。

寂しい周囲の陰口に、俺はいつもさらされていた。
俺が何か悪いのか?
母と二人だけ、それが悪いことか?

言いたい事を言わせておけばいいのよ、母さんはいつもそう言っていた。
でも、そんな母さんも時々悲しそうな顔をしていた。
母さんが仕事に出ていた時、俺はいつも独りぼっちだった。

寂しい……だけど、俺は母さんだけ居てくれれば、頑張れた。
俺は俺の生き方で、馬鹿にした周りの連中を見返したい。
そのためには、俺に出来ることを必死にやるしかない。
あんな連中なんて、所詮、いつかは俺がこき使うような人種なんだ……そうだ、そうなんだ。
そのために、俺は偉くなるんだ、絶対に。

寂しい、悲しい……俺の人生はずっとこんな争いの中でしか生きることか?
俺は母さんと笑って暮らせていければ、それで十分なのに……それはいけない事か?

……それは呼び覚まされた潤の心にある悲しみ、癒されなかった悲しみの記憶

【咲耶】

ここはどこ?
なんとなく寒い、心が冷えそうだわ。
 
うん? 寂しそうな声がする……えっ、あの声はまさかお兄様の声では?

(やっぱり、お兄様!)

冷たい表情、どこか寂しそうなお兄様……どうしたのかしら?

『お兄様、こんなところにいたの!』
『お兄様?』
『私が分からないの、お兄様?』
『俺には妹は居なかったと思ったけど?』
『記憶がないの?
 ……でも、それでも、お兄様はお兄様よ、私の大好きなお兄様よ!』
『君のように可愛い女の子から大好きと言われるのは、悪い気はしないけど。
 でも、俺は本当に君のお兄さんなのかい?』
『事実は事実だもの。
 私達、長い間会えなかったの。だから、お兄様との思い出は少しだけしかないわ。
 だけど、お兄様との思い出は、私にとってはかけがいのない思い出なの。
 だから、お兄様、思い出して?』

本当に記憶を失っているみたい……寂しい。
でも、お兄様はやはり私のお兄様、記憶がなくてもお兄様に代わりはないわ。

私はお兄様の側に腰かけた。
私はお兄様の手を取って、その手に顔をなすりつけてみた。
お兄様の暖かさはいつもと変わらない、それを確認したかったから。

『…………もしかして、君は咲耶じゃないか?』
『お兄様? 私の名前、思い出してくれたのね! そう、咲耶、私は咲耶よ』

私、嬉しくなって思わずお兄様に抱きついてしまった。
なんで、名前を思い出してくれただけでこんなに嬉しくなったのか、とっても不思議。

『少しずつ思い出してきた。俺には妹がいるのか』
『ええ、お兄様には14人もの妹がいるわ。それにみんな、お兄様の事大好きなのよ』
『14人? そういえば、たくさんの妹がいたような気がする。でも、みんな、俺のことを好きだって?』
『本当よ。……証拠見せてあげる……』

私はちょっとだけ勇気をふりしぼって決意した。
そして、私はお兄様の顔を両手の手のひらで押さえ、お兄様の頬にキスをした。
お兄様、驚いた顔をしていたわ。

『大好きよ、お兄様♪ ……分かってくれた?』
『……って、え? あ? 咲耶、今、俺に何をした?』
『そんなことを私に聞かないで……キスよ……キス』
『キスって……第一、俺達、兄妹じゃないか! それなのに……』
『記憶、戻ったのね?』
『記憶って……って、俺が? ところで、ここは?』
『分からないわ。でも、今は二人きりね♪』
『咲耶、帰ろう?』
『どこに? うふふ、私、ずっとこのままでもいいな♪  ここならお兄様とずっと二人きりでいられるし』

私、ちょっと意地悪な口調で聞いてみた。

『どこにって……どこに帰ればいいのかな……』
『冗談よ、お兄様。
 多分、舞さんがここに連れてきてくれたのだから、連れ戻してくれるわ。
 だから、待ちましょう。それまでは二人きりで過ごしましょう♪』

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【ALL】

「兄くん! 咲耶君!」「兄君さま、咲耶ちゃん!」

「「……う、うーん」」

春歌と千影の呼びかけに応えるように、潤と咲耶が同時に目覚めた。
目覚めた咲耶と潤は互いの状態を感じ、視線が合うと、少し照れた表情を浮かべた。
そう、潤は咲耶に抱かれたままの状態だったから。

「もう大丈夫」

舞は潤と咲耶達を見て、そう呟いた。

「いい兄妹だね。羨ましい。
 それと、北川君、想い人を大切にしてあげてね」

「えっ?」

「ごめん、北川君の心の中を見て、好きな人が誰か気づいてしまった」

「ちょっと、舞、それってまずいよ。言わないでくれよ」

「お兄様、好きな人って私だよね?」

「兄くん……私と兄くんは運命の二人だから」

「兄君さま、私は兄君さまが元気でいてくだされてば十分ですわ。
 でも、もしかして兄君さまが私の事を想っていてくださっていたら、ポッ」

「ちょっと〜、みんな。勘弁してくれよ〜」

さて邪魔者は退散するか、そんな調子で舞は祐一と佐祐理の方へ戻っていった。
笑顔を浮かべる佐祐理と祐一に、舞も自然に微笑みを返していた。

悲しみの連鎖を破るものはただ一つ、悲しみを思い出してそれを受け容れること。
そのために、ちょっとの勇気が必要だった。
一人で乗り越えられないものでも、仲間の助けがあるならば乗り越えられることもある。
だから、勇気をだして悲しみを乗り越えることができるなら、だれかにすがることは間違いではない。

本当にすがるべき相手が居る、それは一つの幸せの形なのかもしれない。
潤は、自分の過去を振り返って、妹達と築いた絆の重みをしっかりと感じ取った。










後書き by 作者



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