夜間の見回りをしていた警官に見つけられ、

交番に連れて行かれてしまった。

 

当然と言えば当然のことだろう。

 

血も繋がっていない男と女が、雨の降る真夜中に、

「売り地、立ち入り禁止」

などと書かれた立て札が立てられているところにいたのだから。

 

場所がどこであれ、職務質問ぐらいされても全くおかしくない。

 

そこまでは納得できた、理解できた・・・・けど

 

もはや僕達に生きる「場所」はないのか・・・?

 

交番で職務質問をされ、正直に答えたつもりなんだけど・・・

 

「嘘を言っては駄目だよ。碇に霧島なんて、ここの住民には登録されていないんだよ」

 

 

 


ヒネクレタ少年?

第2章 〜敵の集団の中に放り込まれた状態?〜


第14話「自分を壊して・・・」

 

 

怖くなって逃げ出したのかな・・・?

あの言葉の後何が起こったかよく覚えていない。

 

でも

 

気がつくと、僕とマナはとあるホテルの一室にいた。

何故ここにいるかわからない。

何も思い出せない。

 

マナが持っていたある程度は濡れても大丈夫な鞄、

その中に入っていた貯金通帳とカード

それが、今僕とマナをここにいさせてるんだと思う。

 

ベッドに横たわり、通帳を開いた。

「2」があり、その後ろに0が7個ぐらい並んでいた・・・常人では考えられない金額が書かれている。

これが・・・エヴァのパイロットの報酬・・・・?

 

 

何も考えられなくなった気がする・・・

 

 

何もすることがなくなった気がする・・・

 

 

何もできなくなった気がする・・・

 

 

ただ、その日を生きている気だけがした。

 

 

このままじゃ何も変わらない気がする・・・

 

 

このままじゃ何も変われない気がする・・・

 

 

このままじゃ何かいけない気がする・・・

 

 

これじゃあ・・・・僕は今の僕のまま、何も変わらない。

 

 

 

アレ・・・・僕は・・・・・変わりたいのか・・・・?

 

変わりたいのか?

 

変わりたいの?

 

変われるの?

 

変われないの?

 

 

 

もう・・・・壊れちゃったのかな・・・・?

 

あの時から・・・

 

無理矢理エヴァに乗せられた、

 

あの時から・・・

 

もう・・・・戻れないのか・・・?

 

戻らせてくれないのか・・・?

 

僕の選んだ選択は・・・

 

生半可に自分を傷つけただけなのか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかして・・・・僕は・・・・

 

あの時に戻りたいのか・・・・?

 

・・・・・・まさか、そんなことがあるわけが・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・まさか・・・・・・

 

・・・・違わない・・・・本当なのか・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰れって・・・・・・言うのか・・・・・・?

 

 

あの地獄に・・・・・・?

 

 

自分を・・・壊せって言うのか・・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかったよ

 

 

もう・・・・壊れてやる

 

自分を壊して・・・新しい自分になってやる

 

 

 

 

 

続く

 


あとがき

ぐはっ!!(謎)

み・・・・短いじゃんか(←おい!!)

 

次回、第15話「決意」

ラストまで後4話!!(核爆)

 

す、すいません輔さん・・・・

こんなしょうもない作品を送って・・・・


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